こんにちは。開業看護師の石井結花です。
自分自身の5回の妊娠、出産、子育ての経験をとおして、これから妊娠、出産、子育てを予定している女性やご家族の皆さまのお力になれればと思い、ナーシングドゥーラⓇになりました。子育てに幸せを感じられる社会を目指して「今」「ここで」の出会いを大切に赤ちゃんとお母様、そして、ご家族様の笑顔づくりの為の様々なサービスを提供いたします。
<資格・認定>
看護師免許
一般社団法人 国際ナーシングドゥーラ ®協会
第14期認定ナーシングドゥーラⓇPro
<学歴>
1981年3月 千葉大学医学部附属看護学校卒業
2017年3月 放送大学教養学部生活と福祉コース卒業
4月 聖路加国際大学大学院看護学研究科博士
前期(修士)課程ウィメンズヘルス・助
産学専攻 上級実践コース入学
2019年3月 同校中途退学
<職歴など>
看護師資格を取得後、千葉大学医学部付属病院に就職。3年間にわたり内科系病棟に勤務した後、看護学校の専任教員などを経て、出産と夫の転勤に伴って専業主婦となりました。三男二女に恵まれ子育て中の親として社会参加と社会貢献がしたいと思い、PTA活動に20年間携わりました。
30歳の時に夫の仕事の関係で米国加洲サンタモニカに長男長女と共に1年間ほど暮らす中で子どもを幼稚園や保育所に託し、その間、市民病院でボランティアなどを経験いたしました。保育所では日中に週に一度ママ達が子育ての悩みなどを語り合う会が開かれ(下足のまま、教室の床に車座になって語り合います)、時には涙ながらに気持ちを表出するママもいて、言葉の壁はありましたが子育ての悩みは万国共通なんだと感じました。日本の幼稚園では経験しなかったことでしたが気持ちを言葉で伝えたり、同じ体験をしている人に聞いてもらえる機会があるのはとても良いシステムだと思いました。
その後、介護保険制度が始まり、保健センターで介護予防事業に携わることになりました。10年あまり勤め、ようやく子どもの義務教育期間が終了したので自分の残りの人生について見つめ直し、後悔先に立たずの気持ちでずっと携わりたいと考えていた母子保健(助産学)の勉強をすると一念発起しました。
産後うつで苦しんでいるママや本来なら楽しく幸せなはずの出産、育児なのに辛い思い、悲しい顔をしているママやご家族が多い事を知り、私の経験と資格が一人でも多くの方の笑顔に繫がるならば是非、お手伝いしたいと思いました。そんな時、国際ナーシングデューラ協会を紹介していただき、「株式会社イマココ クリエイト」の渡邉玲子さんと出会い、その理念に感銘を受け、産後ケアステーション千葉の設立にお力を借りました。赤ちゃんとママ、ご家族の笑顔づくりのため、子育てに幸せを感じられる社会を目指しています。